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禅が教える人生という山のくだり方、

枡野俊明さんの著書を読んだ。

 

人生80年。40代や50代はまだまだ

のぼり坂かもしれません。

しかし、やがてくだりは訪れてきます。

 

人生と登山と同じである

人生は、登山と同じである。

 

登山は、登って、頂上に着いて、

下山する。

登山というものが、終わる。

 

人生は、若い頃、ある点

(目標、夢など。)へ向かい、登る。

 

ある年齢が来たら、くだり坂を

降りていく。

 

「くだり」をマイナスに

とらえてしまうかもしれない。

 

だが、違う。

 

くだりの一歩を、いい加減にすると、

転がり落ちてしまう。

 

「くだり」は、大切な1歩である。

 

山をくだること
山をくだること

 

放下着(ほうげじゃく)

「放下着」(ほうげじゃく)は、

禅語である。

 

執着心や自負心、思慮分別さえも

捨て去ること。

心を無にすること。

 

会社で働いていた人の場合

  • 肩書き
  • こういう仕事をやり遂げた。

自負心である。

 

自負心をいつまでも、持つことは

くだり坂を行く時は、邪魔になる。

 

のぼり坂の時には、会社で出世をして

充実していた。

 

定年後、会社とは、関係ない世界で、

過去の肩書きなどを、自慢するのは

痛々しい。

 

くだり坂の世界では、通じない。

 

「すべてを捨て去りなさい」という

禅の教え。

のぼり坂で、得たことを捨てること。

 

捨てることで、くだり坂で、

宝物を得ることができる。

 

白雲自在(はくうんじざい)

禅語「白雲自在」(はくうんじざい)。

 

白い雲。

自由自在に、流れていく。

 

その自由で拘りのない姿こそが、

本来の姿だということです。

 

何かに、こだわり、執着する。

自由な心ではなくなる。

 

会社では、家族のため、給料のために、

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出世に執着することもある。

定年後は、執着しなくてよい。

 

考えず、決めずに、身をゆだねること。

穏やかな幸せを見つけることが

できる。

 

やりたいことノート

やってみたいと思うことは、

「やりたいことノート」に書いてみる。

 

お金のことなど、考えないで、

素直に、してみたいことを書く。

 

ノートに書いていくと、

100,200と書くうちに、

同じ事を書いていたりする。

 

何度も書くことは、心が

望んでいること。

挑戦してみてもよい。

 

幸せは、感じるもの

幸せは、感じるものである。

 

  • 誰かが幸せにしてくれる。
  • 何かを得れば、幸せになる。

という考えは、なくした方がよい。

 

「誰か」、「何か」が、幸せに

してくれるものではない。

 

「幸せとはなるものではなく、

自らの心で感じ取るもの」

 

  • 朝、目が覚めると、幸せを感じる。
  • 一輪の花に、幸せを感じる。
  • 人の笑顔の、幸せを感じる。

 

自分の力で、幸せを感じる力があれば、

くだり坂でも、幸せな時間を

過ごすことができる。

 


 

若い頃を「のぼり」とすれば、

人生には、「くだり」があると

この本を読んで、感じる。

 

これから、老いていく自分を、悲観せず、

受け入れて、大事に日々を過ごしたい。

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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